悪夢で目が覚める。そんな時に安心してもう一度眠りにつく方法をご紹介

悪夢からの脱却

悪夢で目が覚めた時、もう一度寝たら悪夢の続きを見そうで怖いですよね。

でも、寝ないと次の日の仕事が心配です。そうやって悪夢を避けるように眠ると、不思議と悪夢の続きを見てしまったという人も多いのでは無いでしょうか?

ここでは、悪夢で目覚めた後に安心してもう一度眠る方法についてご紹介させて頂きます。悩める悪夢を断ち切るためにも、じっくりとご覧頂けたらと思います。

もしも悪夢で目が覚めた時にとるべき具体的行動

悪夢で目が覚めた時、悪夢を見ないように考えて寝るのは良くありません。

これは人間の脳機能的な話になるのですが、僕らの脳は否定も肯定も同じに捉えてしまいます。

つまり、

  • 怖い夢を見たい
  • 怖い夢を見たくない

上記では、どちらも『怖い夢』というイメージを脳が創り出します。ですので、怖い夢を見たくなくてもイメージされた怖い夢が悪夢となって現れてしまうのです。

ここさえ知っておけば、悪夢を見る回数が大きく減ります。ただ、『言うは易く行うは難し』と言われるように、実践するのは非常に難しいと思います。

そこで、悪夢から目覚めた時に行うと良い方法をご紹介させて頂きます。

立ち上がるのが面倒でもトイレに行く

嫌な夢を見た時は、少しだけ気分をリフレッシュするのが効果的です。

トイレに行けば、当然ですが体を動かすのでリフレッシュ効果があります。悪夢を一旦切り離す意味でも、現実をリアルにイメージする環境を作ることは大切です。

またトイレに行って、尿と一緒に悪い夢を出すようなイメージで用を足せばさらに効果的です。

横になってスマホを操作するのは最悪

目が覚めた時、枕元のスマホを触る習慣がある人も多いです。その後に起きるのであれば問題ありませんが、二度寝する場合はスマホを見ない事が大切です。

寝転がったまま体をリラックスするのも効果的

立ち上がるのが面倒であれば、寝転がったままリラックスするのも効果的です。

具体的には、『伸び』です。起きた時に、両手両足をグーっと伸ばして『のび〜ん』とする感じです。

リラックスをイメージしても緊張するだけですので、体からリラックスさせる事が大切です。気分転換して、安心して二度寝する事が可能になります。

なぜ人は悪夢を見てしまうのか?

悪夢の原因は様々と言われていますが、『不安やストレスがある時』に『睡眠の質が下がる』と悪夢を見る確率が上がるというデータが出ています。

ご存知の人も多いと思いますが、睡眠は浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の繰り返しになります。

ですので、眠りの質が悪くて深く眠れないと夢を見る確率が高くなります。それに加えて、不安やストレスなどの恐れを整理しようとして夢の中に現れる仕組みになります。

つまり、睡眠の質を上げて、不安やストレスを少しずつでも排除すれば、悪夢を見る回数も次第に少なくなっていくという事になります。

根本的に悪夢を見なくする方法は存在する?

先にご紹介した『悪夢で目が覚めた時に安心して眠る方法』も大切ですが、『悪夢を見なくする方法』の方が大切です。

根本的に悪夢を見なくなれば、悪夢で目覚める事がなくなりますよね。

もちろん、人間なんで100%悪夢を防ぐ方法なんて存在しません。誰だって好不調があるように、不本意にも悪夢を見てしまう事もあります。

でも、10回見てた悪夢が1回で済むなら、これほど素晴らしいことは無いですよね。

悪夢を見なくする方法に関しては、以下のページで詳しく解説しています。

→【悪夢を見ない方法】睡眠の質を劇的に上げて悪い夢の回避策10選

ちなみに、10個全部実践する必要は全くありません。今日から出来る簡単な方法から順番に記載していますので、出来ることから取り入れてみてくださいね!

まとめ

深夜に悪夢で目が覚めたら最悪です。

朝まで寝ないと次の日が辛いと分かっていても、寝たら同じ悪夢を見てしまうって考えたら気が気じゃないですよね。

悪夢の続きを見たい人なんて、この世には滅多に存在しないでしょう。

だから、悪夢の続きを見ずに安心して眠りにつける方法を今回紹介させて頂きました。

安心して快適な睡眠を手に入れるためにも、是非ともお役立て頂けたらと思います。

 

 

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