やる気が起きないで寝てばかりな自分が嫌だ！やる気を引き起こすプロセス習慣

頑張りたいけど、やる気が起きない時期ってありますよね。

なんかやらないといけない、でもやる気が起きない。。。ネガティブになって気分が落ち込んでしまって、気付いたら寝転んでスマホを見てる。

そんな人生が嫌で抜け出したいけど、やる気が起きないで寝てばかり。

もしもあなたが、やる気が起きないで寝てばかりの人生にサヨナラを告げたいのであれば、今回の記事はあなたにとって非常に有意義になる事でしょう。

やる気が起きないで寝てばかりの時期は誰にでも存在する

僕もそうなんですが、一定周期でやる気が起きなくなってしまう事があります。

「うおぉぉ！やったるでぇぇ！！」って猛烈に燃えてる時期があれば、何もしてないのに疲れて寝てばかりの時もあります。

多くの人は、自分にだけフォーカスを当てすぎなんです。やる気が起きないで寝てばかりの自分を卑下する人も多いんですが、世の中みんな聖人君子じゃありません。

みんな仕事から帰ったら疲れてるんです。あなたが疲れている姿を人に見せないように、他の人も疲れている姿を人に見せないだけなんですね。

やる気が起きない事が普通に思っている人も多いので、やる気が起きない事に対して改善したいと考えている時点で素晴らしいと僕は感じています。

学校教育の弊害かもしれませんが、多くの人は『結果』にコミットします。

学校時代のテストだって、どれだけ頑張ったかよりも、点数で評価されるじゃないですか。個人的には、テストで毎回100点取る人よりも、いつも50点しか取れない人が70点取れた方が凄いと思います。

でも、テストの結果だけにフォーカスしてしまうと、頑張ったのに70点しか取れない劣等生になってしまうじゃないですか。

このように、僕たち凡人は努力が結果に現れにくいんです。それなのに結果に重視してしまったら、努力する事自体が馬鹿らしくなってしまいますよね。

何か新しいことを始めた時、結果が出るのに時間が必要です。

こんな感じで、やってすぐ結果が出る事って存在しません。だから、結果よりもプロセス（過程）にフォーカスする事が大切なんです。

例えば、国家資格という目標を掲げても、最初は全く分からない所からスタートです。覚えても覚えても、次から次に分からない事が出てきて挫折しそうになります。

だから、完璧に覚える結果よりも、毎日10ページ読むというプロセスを重要視するんです。

結果にフォーカスすると全然ダメでも、プロセスにフォーカスすれば楽しむ事が出来るんです。

僕自身の話なんですが、資格を持ってるだけで凄い人扱いされる国家資格に挑戦したときのことです。

正直、テキスト読んでも意味不明だし、微塵も合格する可能性を感じませんでした。でも、テキストの端に『勉強した日付を記入』するようにしたんです。

昨日は20ページ、今日は10ページみたいな感じで、テキストの端に日付が増えていくんです。勉強終わりに、日付を見返した時に妙な満足感がありました。

そうやって、毎日毎日テキストの隅に勉強した日付を書いていくと、日付を書く事が楽しみになってきたんです。「よしっ、今日は20ページ頑張るぞ！」みたいな感じです。

『勉強した日付を書く』というプロセスにフォーカスした結果、超難関と言われる国家資格に合格することが出来たんです。

今回は資格取得にフォーカスしてみたんですが、これに関しては全てに応用する事ができます。

なんでも良いんです。やった時はカレンダーにチェックを入れるとかシールを貼るとか、結果の可視化ができるようにする事が大切です。

この時、パソコン管理よりも紙ベースの管理をおすすめします。パソコンは開かないと見れないけど、紙を貼っておけばいつでも視界に入りますよね。

誰だってやる気の時があれば、やる気が起きなくて寝てばかりの時もあります。

人間だから、いつも元気な人なんて存在しません。でも、やる気が起きなくて寝てばかりの時が長期化するのは問題ですよね。

そんな時は、結果に目を向けずに途中過程のプロセスにフォーカスする事が大切です。

特に結果が出るのに時間がかかる時、直ぐに出ない結果にフォーカスするとメンタルが持ちません。途中で諦めて挫折してしまうのがオチです。

だからこそ、結果が出るまでの過程に楽しみを覚える事が大切なんです。例えば、旅行好きな人は、旅行だけじゃなくて準備段階でもワクワクしますよね。

この気持ちと同じ感覚で、新しい物事に挑戦するんです。

過程を楽しむ事ができれば、後から結果はついてくるものです。プロセスに目を向けて、楽しみながら実践すれば、やる気が起きなくて寝てばかりの日常を脱する事が出来るようになりますよ。

それでは失礼します。